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Posted by naturum at

2006年06月12日

カメムシ温泉

カメムシにまつわるエピソード、その2です。



あれは私がまだ仙台に住んでいた頃の話です。
大学時代からの友人が仕事の都合で仙台市を離れ、南のとある町に住んでいました。
友人の安否を確かめるべく、夏になると私は彼のもとを訪れました。
久しぶりの再会に喜び、お互いの近況を語り合ったりしたものです。
その後、お昼を食べたり、町を案内してもらったりしながら楽しい一日を過ごしました。
そして、友人の提案で町はずれにある温泉に行くことになったのです。

そこはこぎれいな建物で、湯船は一つしかないものの、豊富なお湯があふれていました。
友人はトイレに行ったりと時間がかかっていたので、私が先に温泉に浸かることになりました。

「いい湯だな、あははん♪」なんて歌っていたかどうかは忘れましたが、いい気分でお湯に浸かっていると、開け放した窓から1匹のカメムシが入ってきました。
飛んで湯に入るカメのムシ。
あ~カメムシだ…などと考えながらぼんやり眺めていますと、おもむろに湯の中にダイブするではありませんか!
湯船に落下したカメムシは、羽根を全開に開いて絶命しました。
その瞬間!浴室全体にあの臭いが広がりました。
カメムシは胸部第三節である後胸の、腹面にある臭腺からあの強烈な臭いを分泌します。

断末魔の芳香。

危険を察知した私は、瞬きをする間もなく湯船からあがったのは言うまでもありません。

すると、やっとのことで友人が浴室に入ってくるではありませんか!?
「いやあ~、あったまったよ。」なんて言いながら、涼しい顔をして浴室を後にした私です。
そうです、私の探求心に火がついたのです。
もちろん友人にはあのことは内緒です。

しばらくして友人が風呂から出てきました。
「どうだった?」おもむろに私は聞きました。
「なかなかいい湯だったねえ~。」
「ふーん、か、香りは?」
「漢方薬っぽい臭いがしたかな?」
漢方薬ではありません。カメムシエキスです。
「体に良さそうだねー。」
「ああ、ずいぶんあったまったよ。」
(カメムシもあったまっただろうに。)

カメムシ入りの温泉は温浴効果が高まる(嘘)ことが分かりました。
またしても人類の発展に大いなる一石を投じた友人に拍手!

これにておしまい。  

Posted by bluesman at 21:20Comments(4)雑記