雪代に負けるな2
雪代とはやっかいなもので、この時期の渓は増水+低水温+場合によっては濁りという三重苦を抱えます。
餌釣り師にとっては悪くないようで、重いショットを使ってミミズなんかを沈めてやると、食べ物に飢えている魚たちはすぐに食ってくるという話でした。
でも、フライでは正直言って釣りになりません。
雪代水が入ると、川の色はクリアーから青に変わります。さらに増えるとグリーンになり、濁りグリーンへと色を変えていきます。
低水温で活性も下がるし、増水のためにウエーディングは危険きわまりない状態です。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
よって、フライで釣りをする場合には、影響の少ない場所を探し、さらに限られたポイントを流すとうことになります。
今回も流すことのできるポイントは非常に少なかったのですが、何とか釣りになりました。
しかし、天気がいいということは気温が上がることですから、当然徐々に雪代が増えてきます。
午後からは別の支流に移動しました。午前に比べて雪代の影響は大きかったのですが、何とかいけそうな場所を見つけての釣りでした。
しかし、入渓して少し行くと、流れが所々雪でふさがってるではありませんか!( ゚Д゚)マズー
雪のトンネルからチョロチョロ・ゴーゴーと流れ出す雪代。
それでも、枝沢からの流れだしがクリアーな状態になっているのを発見し、今季大活躍中のプードル様を流しました。
枝沢はもちろん雪でふさがっており、「かまくら」の出入り口から水が流れ出しているような状態でしたが、
出ました!今シーズン初イワナ!
どうです?この小ささ!サビサビで、真っ黒です。佃煮かと思いました。
プードル様のきっちりとした仕事ぶりにはいつも頭が下がります。
ドライフライで雪の中から引っ張り出した「佃煮イワナ」。私にとってはメモリアルフィッシュですな。
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